不動産営業マンの副業大家日記

不動産営業マンが副業で大家業をはじめました。そんな大家業を綴っていきます

はじめまして不動産営業マン大家のやまです

はじめまして!東北の田舎町で不動産営業マンをしながら大家業を始めたやまと申します。


今日から副業の賃貸経営に関して忘備録も兼ねたブログを書いていきたいと思います。


さて簡単な自己紹介からさせていただきます。


私の勤める不動産会社は地元ではそれなりの規模の宅地開発メインの会社です。そんな会社での私の仕事は売買営業。


中規模の会社なので、自社宅地の販売や買取、宅地開発、売地・中古住宅の売買仲介が主な仕事となり、毎日忙しく外を飛び回っております。




そんなわたくしですが、不動産会社に就職するまでは、様々な仕事をしてまいりました。


大学は、一年浪人の上、首都圏の私大工学部に入学しましたが、学業についていけず、二年で中退・・・


時はバブル崩壊後の就職難・・・アルバイトをしていこうと思いましたが、中退に激怒した父親が、アパートを解約したため家なき子に・・・半ば強引に父親の取引先の地元の建材屋にコネで就職させられました。当時の仕事は施工部。毎日工事現場で工事に励んでおりましたが、半年ほどたったある日、営業への異動の内示を受けました。


一番やりたくない仕事は営業マンだった当時の私・・・退職するか悩んでいた矢先に父の勤務先の中堅ゼネコンが倒産・・・コネ入社の私は会社に居にくくなり、退職を決意しました。


そんなときに大学時代のバイト先に就職しないか?とお誘いを受け再度東京へ・・・


大手銀行系列の人材派遣会社へ再就職を果たしたのですが、派遣業の事務仕事が性に合わず、一年で退社。


退社後フリーでイベントの日雇いバイトを始めました。


当時は、イベントスタッフの日給も高くかなり稼げましたし毎日が楽しくて仕方がありませんでした。


しかし、そんな楽しい毎日も長くは続きませんでした。イベントの激減です・・・


仕事も収入も激減した私は恥を忍んで、実家に出戻りました。26歳の時の出来事です。


実家に戻った私ですが、当時の地元はただでさえ仕事が少なく、まともな仕事をしたことが無い私は当然仕事にありつけない状況・・・仕方なく某量販店にてバイトを始めました。


バイトを始めてほどなくして、契約社員となり何とか日々の生活に困らなくなった私は29歳で実家を出てアパートを借りて妻と同棲をはじめ、30歳で結婚しました。


結婚後、契約社員であることに不安があり、人生を考えました。


再度正社員を求め求職活動を行う事に・・・


当時は営業の求人ばかり・・・やりたくない仕事です。


しかし、どうせやりたくない仕事を選ぶなら、興味がある不動産かな?と思い面接を受けたのが今の会社でした。当時は従業員8人程度の小さい会社・・・だから未経験でも採用していただけました。そんな会社も今では中堅規模に、今なら入社できなかったでしょう・・・転職に関しては妻の後押しもあり、今思えば感謝しています。


そんな会社に入り早10年・・・宅建士の資格を取り、賃貸不動産経営管理士を取得。


子供は3人になり、年収は倍になり、マイホームも購入してしました。


昔毛嫌いしていた営業マンという仕事にもすっかり慣れました。


不動産という仕事は本当に面白いと思えるようになった今、改めて人生を考えてみたときにふとした不安が・・・


〇住宅ローン(完済時75歳)
〇3人の子供たちの教育費
〇老後の生活
〇仕事の今後


さらに将来は独立も視野に入ってきました。


そんな私の選んだ副業は・・・賃貸不動産経営です!!


こんな私ですが、問題なく賃貸経営を進めていけるのでしょうか??

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