不動産営業マンの副業大家日記

不動産営業マンが副業で大家業をはじめました。そんな大家業を綴っていきます

何故お金を借りられたのか?②

さて前回の続きです。

金融機関の視点

  1. 不動産業に従事している事。(少ないながら新築賃貸のプロデュース経験、自社物件管理経験がある。)
  2. 物件が良い。
  3. 価格が大きく下がった。
  4. 年収が十分ある。
  5. 預金の無いことを合理的に説明出来る。(車を現金購入後マイホーム購入は逆に預金が出来ていた証明とも言える。)
  6. 投資と言わず経営と言っていた。
  7. 事業計画がかなり細かくストレスをかけた計画であった。
  8. 将来の独立を視野に入れていた。
  9. 決算間近であった。

との事でした。


1に関しては、そのとおりなのですが、賃貸は本当に素人で・・・カッコ内は自分では中々言いにくいですよね・・・たいした経験では無いので・・・
しかしコンサルトさんが言ってくれる分には多少過剰でも嘘ではない(笑)故にすでに経営されている方以上の評価を頂けた様です。さらに私の就業先は大口取引先でも有るため、会社の内情が良い事もポイントの様です。


2,3に関してはオーバーローンを組むための大きな理由なようです。当初の売値から1,500万円もの値引きがありました。結果オーバーローンとは言え当初売値以下のローンとなっています。


4に関しては実は大したことはありません(笑)世間の平均年収よりも若干多い位の年収です。なので毎日カツカツの暮らし・・・奥さんのストレスもそこに有るのかも・・・?しかし、田舎の中では良い方だそうです。


5に関しては、せいぜい自動車ローンが有るよりはマシ程度でしょうか?


6に関しては本当に何度も支店長さんから言われました。自分自身不動産投資と言う言葉は嫌いです。本心で経営だと思っています。


7に関しては、最近はまともな事業計画すら立てれずに融資打診をする方も多い様です。中には作成を融資担当様に丸投げする猛者もいらっしゃるとか・・・やはり勉強してしっかりした知識を付ける事が大事なのでしょう。


8は将来のお客様と認めて頂けたのかな?


9に関してが一番大きな理由かもしれないですね!!(笑)



以上、融資担当様、支店長様と仲良くなり何故かしてくれたのか聞いてみた結果でした。


まとめると、コンサルさんと金融機関さんはほとんど同じポイントをみていた様です。


以上、金融資産なし、経験なし、過去の人生行き当たりばったりの経歴の男が融資を受ける事が出来た理由でした。

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