不動産営業マンの副業大家日記

不動産営業マンが副業で大家業をはじめました。そんな大家業を綴っていきます

家賃減額の依頼③完結

さて、前回はこちらの条件提示まで行なった状況でしたが、本日の午前管理会社さんから連絡がありました。


どんな決着を迎えたのか・・・




電話に出ると、担当者さん開口一番「〇〇円減額でご了承頂きました!!希望価格には至りませんでしたがとても喜んで頂けました!!きっと長く住んで頂けると思います!!」


との事・・・


因みに〇〇円減額は私の許容MAXの減額でした・・・



正直がっかりです。



そりゃ、入居者さんは電話一本で家賃が下がれば満足でしょうね・・・


たとえ満額の希望額では無くても、たいして期待はしていなかったでしょうから・・・



一応まとめて頂いた御礼を言い電話を切りました。



さて、自分としての落とし所は今回の半分の価格でした。しかし、交渉過程で万一の際のMAXを先に担当者さんに伝えてしまったのが悪かったのでしょう。


自分で交渉するなら、きっと違う結果になっていたと思います。


そりゃ担当者さんは許容MAXで話をするほうが楽でしょうから・・・



管理担当者さんに嫌われるのも今後のためにもならない(購入物件紹介と客付け)ためグダグダは言いませんでした。


決まった事は決まったことですし、自分の指示以内の結果です。


人に任せる事の難しさを感じました。



さて購入後7ヶ月で想定外のキャッシュフロー減額となりました。


今回の対応は正解だったのでしょうか?



今は正解はわからないでしょう・・・



次はもっと上手に対応したいと思います。


キャッシュ・フローを増やしていきたい工程での減額は正直厳しいですね・・・しかし退去は免れました。


賃貸不動産経営の難しさと数千円の重さを改めて感じました。

×

非ログインユーザーとして返信する