おそらくどの家庭でも奥さんに物件購入を理解してもらうのは苦労したのでは無いでしょうか？

我家は物件購入を考え始めたあたりで奥さんにアパートを購入したい旨を伝えており、「ふーんそうなんだ・・・」「ま～頑張って・・・」程度の同意（笑）は頂いておりました（同意してもらったと思いたい・・・？）

そして、今回融資の内諾を伝えたら「ふーん」との事・・・本気で購入を考えている事が伝わっておりますでしょうか？？

そんな私にとって妻の保証人依頼はまさに最大の難関です・・・

むしろ保証人無しで保証会社貸しの方が良かったかも・・・と思えるほど。

特に私の奥さんの優しさはIDをみていただくとおわかり頂けるかと思います（爆）

さて、銀行打ち合わせの後帰宅すると・・・

妻の機嫌は悪くは無いようです・・・

保証人のお願いをしなくてはなりません・・・

今までの何よりも緊張する私です・・・

口がカラカラ・・・

心臓バクバク・・・

仕事での難しい交渉よりも緊張です・・・

因みに、勿論アパート購入の許可は渋々ですが、理解は頂いております・・・

恐る恐る奥様に切り出します・・・

私　「融資本当に大丈夫だったよ・・・」
妻　「そう、良かったね・・・」
私　「一つお願いが・・・」
妻　「何？」（少しイラつきが出始めたようです・・・）
私　「奥さんが保証人になる必要があるんだって・・・」
妻　「は！？」
私　「プロパー借りだと奥さんの保証が条件で・・・」
妻　「プロパーって何？わかんないんだけど・・・」（怒りに火がついた模様）
私　「ご、ご、ごめん！！わからないよね・・・説明します・・・」
妻　「なんであんたの投資に私が巻き込まれなくてはいけないの？？」
私　「そうだよね、融資には保証貸しと、プロパーって言う、保証会社不要の借り入れが有って・・・」
妻　「そんなこと聞いてるんじゃないんだけど！！」
私　「保証人になってもらえると、借入額が大幅に減らせるんだ！」
妻　「知らない！！」

妻は寝室にこもってしまいました・・・

マジ怖かった・・・

めげていても仕方ないのでプレゼン資料の作成です。

通常融資とプロパーの違い、実際の借入額の違い、今回購入するアパートの強み、リスク、メリット等々をまとめました。

翌日・・・帰宅後不機嫌な妻にプレゼンを無理やり行いました。更に投資ではなく事業であるとの言葉も強調しました。

まだ半分程度の理解のようですが、考えてみるとの回答を頂きました。

さてこの商談まとまるのでしょうか？